重点分野(開発対象項目)の定義

移乗介助(非装着型)

ロボット技術を用いて介助者による抱え上げ動作のパワーアシストを行う以下の特徴をを持つ非装着型の機器を、非装着型移乗介助機器として重点的に開発を行います。

重点分野(開発対象項目)の定義

  • 移乗開始から終了まで、介助者が一人で使用することができる。
  • ベッドと車いすの間の移乗に用いることができる。(※ベッドと車いすの間の移乗における使い勝手は、ステージゲート審査での評価対象となる点に留意すること。)
  • 要介護者を移乗させる際、介助者の力の全部又は一部のパワーアシストを行うこと。
移乗介助(非装着型)
製品名/開発課題 メーカー 状況
マッスル(株)
開発中(上市前)
パナソニック
エイジフリー(株)
製品化(発売中)
(株)安川電機
製造終了
マッスル(株)
製品化(発売中)
(株)FUJI
製品化(発売中)
トヨタ自動車(株)
開発中止
積水ホームテクノ(株)
開発中止
住友理工(株)
製造終了
移乗介助(非装着型)
製品名/開発課題
離床アシストロボット リショーネPlus
製品化(発売中)
離床アシストロボット リショーネPlus

メーカー

パナソニック
エイジフリー(株)

ROBOHELPER SASUKE
製品化(発売中)
ROBOHELPER SASUKE

メーカー

マッスル(株)

移乗介助用サポートロボット Hug T1
製品化(発売中)
移乗ケアアシストの開発と評価
開発中止
移乗ケアアシストの開発と評価

メーカー

トヨタ自動車(株)

準備中
開発中止
浴室で使用可能な介護移乗支援機器開発

メーカー

積水ホームテクノ(株)

出典
ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)研究基本計画 経済産業省 平成29年10月