ベッドサイドに設置するロボットが、対象高齢者の起き上がり検出時に声かけを実施し、対象高齢者の気持ちをロボット側に向けることで、ベッドから離床するまでの時間を更に創出する。時間が創出されることにより、介護スタッフが対象高齢者に駆けつけるまでの時間的余裕を生み出す。
声かけをするのがスピーカーなどからの単なる「音声だけ」ではなく、ヒト型のロボットであるという点。ヒト型ロボットであることから、音声元と対象高齢者との心理的な距離を縮める。
センサーマットなどによるセンシング技術を中心とすることで、ロボット単体での処理を減らし、高機能化(高価格化)を抑えている点。
ロボット介護機器の名称 | 見守り声かけコミュニケーションロボット |
---|---|
企業名 |
エコナビスタ株式会社
http://www.econavista.com/ http://info.liferhythmnavi.com/ |
重点分野名 | コミュニケーション |
想定される使用者 | ベッドからの離床時に、介助などが必要とされている方が居る高齢者施設 |
想定される使用環境 | 高齢者施設の居室内ベッドサイド |
販売日 | 2021年頃 |