マルチモーダル見守りプラットフォーム
(株式会社レイトロン)

機器の特徴

 本提案機器は、介護施設における高齢者見守りを行うための装置であり、ベッドからの離床を自動で検出し、転倒などの事故を未然に防ぐことを目的としています。離床検出は2次元に配置した反射型赤外線センサの反応方向および保持時間から判断していますが、性能改善のため、画像認識技術を用いた検出方式に変更し、開発を進めています。新方式の開発は、見守り支援機器(在宅介護型)にて試作開発を行っており、現在も性能向上、事業化に向けた検討を進めています。

カメラ組込み型画像認識システムを用いた見守りプラットフォームの開発 (在宅介護型)