日本の少子高齢化が進展する中、介護分野の生産性向上に資する「介護テクノロジー」の必要性が高まっています。本ページでは、介護分野の生産性向上の概要、および介護分野の生産性向上の取組を進めるためのプロセスを説明いたします。
介護分野の生産性向上は、業務改善や、介護ロボットやICT等のテクノロジーを示す介護テクノロジーを活用するなど、職員の業務負担の軽減を図るとともに、業務の改善や効率化により生み出した時間を直接的なケアの業務に充て、利用者と職員が接する時間を増やすなど、介護サービスの質の向上にも繋げていくこととされています。介護分野の生産性向上の例として、テクノロジーの活用に限らず、適材適所の人員配置の実施や備品・消耗品の管理方法の見直しで職員の負担を減らしたり、職員が介護の目的を明確化し現在の業務を見つめ直すことで自分の仕事の必要性を実感しモチベーションを向上させたりすることなどが挙げられます。
介護分野の生産性向上を進めるために、6つのステップ(ステップ1:改善活動の準備をしよう、ステップ2:現場の課題を見える化しよう、ステップ3:実行計画を立てよう、ステップ4:改善活動に取り組もう、ステップ5:改善活動を振り返ろう、ステップ6:実行計画を練り直そう)に即して、PDCAサイクルを回すことが重要です。

出展:介護サービス事業における生産性向上(業務改善)に資するガイドライン 厚生労働省 p.17
各ステップの詳細は「介護サービス事業における生産性向上(業務改善)に資するガイドライン 厚生労働省」をご参照ください
併せて、厚生労働省「介護分野における生産性向上ポータルサイト」もご参照ください。
