本当に使える介護機器の実現を目指して


介護従事者の負担軽減の観点から、介護現場においてロボット技術の活用が強く期待されています。その一方で、こうした先進的技術を利用した介護機器の分野は、市場性・安全性・実用性の問題から開発・製品化がなかなか進んでいません。

これらの障害を克服するため、

  • 現場のニーズを踏まえて重点分野を特定(ニーズ指向)
  • ステージゲート方式で使い易さ向上とコスト低減を加速(安価に)
  • 現場に導入するための公的支援・制度面の手当て(大量に)

をコンセプトとし、平成25年度より経済産業省、また平成27年度はAMEDの事業として、下記内容からなる「ロボット介護機器開発・導入促進事業」を実施しています。

既に、経済産業省と厚生労働省は「ロボット技術の介護利用における重点分野(平成26年2月改訂)」を公表しており、本事業ではこの重点分野のロボット介護機器の開発・導入の支援を行うことにより、要介護者の自立促進や介護従事者の負担軽減を実現し、ロボット介護機器の新たな市場の創出を目指しています。

○ 厚労省「介護ロボット等導入支援特別事業」の対象機器は下記となります。
経済産業省が行う「ロボット介護機器開発・導入促進事業」介護ロボット一覧
(注)ただし厚労省「介護ロボット等導入支援特別事業」の対象となるロボットは8つの重点分野(「ロボット技術の介護利用における重点分野(平成26年2月改訂)」)に該当するロボットであって、上記リストに限定されるものではありません。

重点開発分野

本事業では、以下の8つの重点分野について開発を進めてまいります。クリックすると、重点開発分野の概要および、当該分野にて採択され開発が予定されているロボット介護機器の一覧および詳細情報を閲覧することができます。

transcare_ware_200x200
移乗介助機器(装着型)
transcare_unware_200x200
移乗介助機器(非装着型)
movesupport_200x200
移動支援機器(屋外型)
move_indoor_200x200
移動支援機器(屋内型)
toiletcare_200x200
排泄支援機器
bathing_support
入浴支援機器
watchcare_200x200
見守り支援機器(介護施設型)
watch_home_care
見守り支援機器(在宅介護型)

ロボット介護機器開発・導入促進事業(基準策定・評価事業)について